ホンダ 新車Dio110 Lite 新原付 発表

新原付

原付一種(第一種原動機付自転車)に新たに追加された区分基準(以下、新基準原付*)に適合した車両Dio110 Liteが発表されました。Dio110のエンジンをベースに区分基準に合わせ最高出力3.7kWのパワートレインに最適化、力強さと環境性をそのままに、扱いやすく安心感のあるスムーズな加速性を実現しているということです。只今予約受付中です、店頭までよろしくお願いいたします。なお、本車両は2025年10月29日より開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(プレスデー:10月29日~30日、一般公開日:10月31日~11月9日)のHondaブースにて展示予定です。

(原付免許で、今まで発売されている原付Ⅱ種のバイク、スクーターには乗れませんのでご注意ください)

*総排気量50cc超〜125cc以下かつ最高出力4.0kW以下に制御された車両。総排気量50cc超〜125cc以下でも、出力4.0kWを超える場合は「小型限定普通二輪免許」以上の免許が必要です。

新原付

主要諸元

通称名 Dio110 Lite
車名・型式 ホンダ・8BH-JK46
全長×全幅×全高(mm)1,870×685×1,100
軸距(mm)1,255
最低地上高(mm)★150
シート高(mm)★745
車両重量(kg)95
乗車定員(人)1
最小回転半径(m)1.8
エンジン型式・種類 JK46E・空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3)109
内径×行程(mm)47.0×63.1
圧縮比10.0
最高出力(kW[PS]/rpm)3.7[5.0]/5,250
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)7.6[0.77]/4,000
燃料消費率※5(km/L)国土交通省届出値
定地燃費値※6(km/h)
72.5(30)<1名乗車時>
WMTCモード値★
(クラス)※7
56.6(クラス1)<1名乗車時>
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式セルフ式
点火装置形式フルトランジスタ式バッテリー点火
燃料タンク容量(L)4.9
変速機形式 無段変速式(Vマチック)
タイヤ80/90-14M/C 40P
90/90-14M/C 46P
ブレーキ形式油圧式ディスク
機械式リーディング・トレーリング
懸架方式テレスコピック式
ユニットスイング式
フレーム形式 アンダーボーン

■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目は Honda 公表諸元)
■製造事業者/Honda Vietnam Co., Ltd.
■製造国/ベトナム
■輸入事業者/本田技研工業株式会社

燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります

定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です

WMTC モード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます