ホンダ ADV150ABSご予約
主要諸元
通称名 | ADV150 | |
車名・型式 | ホンダ・2BK-KF38 | |
全長×全幅×全高(mm) | 1,960×760×1,150 | |
軸距(mm) | 1,325 | |
最低地上高(mm)★ | 165 | |
シート高(mm)★ | 795 | |
車両重量(kg) | 134 | |
乗車定員(人) | 2 | |
最小回転半径(m) | 1.9 | |
エンジン型式 | KF38E | |
エンジン種類 | 水冷 4ストローク OHC 単気筒 | |
総排気量(cm3) | 149 | |
内径×行程(mm) | 57.3×57.9 | |
圧縮比★ | 10.6 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 11[15]/8,500 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 14[1.4]/6,500 | |
燃料消費率※5(km/L) | 国土交通省届出値 定地燃費値※6(km/h) | 54.5(60)<2名乗車時> |
WMTCモード値★ (クラス)※7 | 44.1(クラス2-1)<1名乗車時> | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式★ | セルフ式 | |
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
燃料タンク容量(L) | 8.0 | |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) | |
タイヤ | 前 | 110/80-14M/C 53P |
後 | 130/70-13M/C 57P | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 |
後 | ユニットスイング式 | |
フレーム形式 | ダブルクレードル |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd. 製造国/タイ 輸入事業者/本田技研工業株式会社
- ※5燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります
- ※6定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です
- ※7WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます
タフで洗練された外観と
機能的なパーツで構成されたスタイリング。
タフで洗練された印象のスタイリングは、機能部品を車体センターに集中配置し、アクティブでどこにでも出かけたくなるようなアドベンチャーモデルを思わせるデザインとしている。

軽快性と高いプロテクション性を表現。
ヘッドライト、フロントまわり。
フロントまわりは、ブラックアウト処理によるソリッド感あるヘッドライトガードや走行シーンに応じ高さを2段階に可変できるスクリーンを装備している。

軽快でアクティブなイメージを
追求したリアまわり。
リアまわりは、インナーレンズを採用したテールランプの内側に浮かび上がるX型キャラクターの発光により、クロスオーバーコンセプトを強調。また、コンパクトなテールランプ別体型ウインカーとスリムなリアフェンダーを採用することで、軽快でアクティブなイメージを演出している。

※写真は海外仕様車です。
アドベンチャーテイストを表現するマフラー。
マフラーは、前後の長さを抑えたコンパクトなデザインにするとともに、マフラーエンドを高い位置に配置することでタフなアドベンチャーテイストとしている。

※写真は海外仕様車です。
エンジン
力強い走りと燃費性能を追求したエンジン「eSP」。
環境性能や日常での扱いやすさにこだわったエンジン〈eSP〉を搭載。低速走行時や荒れた路面での扱いやすさを重視したセッティングとし、低・中速域での力強い出力特性を追求している。

アイドリングストップ・システム
停車時の余分な燃料消費、騒音、排出ガスを低減。
信号待ちなど停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑え、より高い燃費性能や環境性能を発揮するアイドリングストップ・システム*を採用。また、バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能を備えている。
*アイドリングストップ・システムの作動には、バッテリーの電圧状態など一定条件が必要です。


※写真は海外仕様車です。
駆動系
リニアなトルクの立ち上がり特性と
加速感を実現する駆動系。
駆動系は低~中回転域におけるスロットル操作にダイレクトに応答する加速を得るため変速タイミングとプロセスを最適化し、リニアなトルクの立ち上がりと力強い加速感を実現している。

駆動系内部構造(イメージCG)
フレーム
快適性とデザインを両立するフレーム。
フレームは軽量化を図りながら操縦安定性を追求したダブルクレードル。普段使いの快適性はそのままに、サスペンションストロークを伸ばした脚回りとの剛性バランスの最適化を図っている。また、シートレール後端のクロスメンバーを専用設計とし、シャープでスタイリッシュな外観を実現している。

フレーム(イメージCG)
サスペンション
より快適な走りを追求したサスペンション。
フロントサスペンションは、クラス最長*1の130㎜ストロークを確保することで街中のあらゆる路面状況でワンランク上*2の上質な乗り心地を提供。リアサスペンションは、120㎜ストロークのリザーバータンク付ダンパーを採用し安定した減衰力を発揮。3段レートのスプリングによるプログレッシブな荷重特性と相まって二人乗りや荒れた路面などの走行時にも快適な乗り心地を追求している。
*1 Honda調べ。2019年12月時点(150ccスクータークラスにおいて)。
*2 従来のHonda150ccスクータークラスとの比較。


※写真は海外仕様車です。
ホイール
デザインと操作性を両立するホイール。
ホイールはフロント12本、リア10本スポークを採用。軽快なデザインを実現すると共に、リムからアクスルへ伝わる荷重の変化をより均一にするためスポークの間隔を狭く設定。これにより路面インフォメーションの向上とライダーの操作を車体挙動へダイレクトに伝える俊敏性の向上に寄与している。

ブレーキシステム
1チャンネルタイプABS +ウェーブディスクを採用。
ABSはフロントのみが作動する1チャンネルABSを装備。様々な路面で制動時の安心感を高めている。ブレーキは前φ240㎜、後φ220㎜のウェーブディスクを採用。同じ外径の円形状ディスクと比較し、軽量でバネ下重量の軽減に寄与するとともに、波状のエッジによりパッドの汚れや、雨などで付着した水を掻き出す効果も備えている。
※ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます。


タイヤ
専用デザインのブロックパターンタイヤ。
タイヤはブロックパターンのチューブレスタイヤを専用開発。市街地での不意な路面の変化にも安心感を与え、未舗装路や荒れた路面での走破性を追求している。サイズはフロント110/80-14、リア130/70-13とし、タフなルックスを表現するとともに、太いトレッド幅と豊富なエアボリュームによって、リニアなハンドリング性能と快適な乗り心地に貢献している。

※写真は海外仕様車です。
メーター
多機能スピードメーターと別体インジケーター
より多くの情報を表示できるスクエア形状のメーターを採用。各種インジケーターをスピードメーターとは別体のセパレートメーターに集約することで、コンパクトでありながら多くの情報の表示を可能としている。

スマートキーシステム
Honda SMART Keyシステム
ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFF、ハンドルロック操作が可能となるHonda SMART Keyシステム。スクーター本体のウインカーが点滅(アンサーバック)し、自車の位置を知る機能等も備えている。

※写真は海外仕様車です。
ラゲッジボックス
ゆとりの容量のラゲッジボックス
フルフェイスヘルメット1個の収納を可能としたラゲッジボックス。27L*1の容量により、日常の使い勝手から長距離のツーリングまで多様な荷物の積載を可能としている。

※写真は海外仕様車です。
インナーボックス
フロントインナーボックス
2L*1の容量を確保したフロントインナーボックスは、スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケットも装備。

※写真は海外仕様車です。
エマージェンシーストップシグナル
急ブレーキをいち早く伝えるエマージェンシーストップシグナル
急ブレーキをいち早く後続車に伝える機能であるエマージェンシーストップシグナルを採用。ABS モジュレーターが走行している時の急ブレーキを判定し、その情報を受け取ったウインカーリレーがハザードランプを高速点滅することで後続車などに注意を促す。

- *1Honda測定値。
- *2アクセサリーソケットはエンジンがかかっている状態でお使いください。運転中のスマートフォン、携帯電話などの操作・通話はおやめください。接続する機器や充電用アダプターの仕様などによっては、充電・使用できない場合があります。
- ※ ラゲッジボックスおよびインナーボックスには、熱の影響を受けやすいもの、こわれやすいもの、貴重品は入れないでください。充電を目的とした機器をインナーボックス内で管理する際は、走行中の振動などにより破損する可能性があります。
- ※ ラゲッジボックスには、ヘルメットの形状・大きさによっては入らない場合があります。ご購入の際には、必ずご確認ください。
- ※ 写真のヘルメットは別売です。
- ※ 写真の小物類は撮影のために用意したものです。
- ※ メーターまわりの写真は機能説明のために任意に点灯したものです。